2008年10月アーカイブ

「本当にあったパチンコ激アツ話 12月号」を手にした。
もちろん、大沢龍の漫画を読む為に。

本当にあったパチンコ激アツ話 大沢龍

本当にあったパチンコ激アツ話 大沢龍

本当にあったパチンコ激アツ話 大沢龍


雑誌は最寄のセブンイレブンに置いてあった。
立ち読みで済ませようかと思っていたのだけど、
パラパラパラとめくって、最後のページの目次を見た。


ニヤつきが止まらない…


タイトルだけで、ツボに入った。
僕は二冊残っていた片方を手に取りレジへ向かった。
急いで家へ帰り、リラックスできる格好に着替え、
久々に大沢龍の作品を開いて見ることに。


龍ちゃん…、面白すぎるよこれ。
昔より、画も上手くなっている。。。
シュールだ、シュールなのに熱い。
哲学的な何かと、切なさの表裏を行ったり来たり。
お友達感情を抜きにしても最高じゃないか!

でもよ、毎月25日発売って言ってなかったっけ?
表紙見ると、毎月23日発売って書いてあるぞ。
まあ、どっちでも良いけどな。


関連記事
漫画家「大沢龍」との再会

銀座三愛DCにリアルなフォトギャラリー「RING CUBE」開設!
だってさ、10月22日(火)にオープンしています。

RICOH RING CUBE

東京・銀座の三愛ドリームセンターの8、9階に気軽に写真を楽しんでいただく
「Candid Photo文化」を育む場として、フォトギャラリー「RING CUBE」を、
「GR DIGITAL」発売3周年となる2008年10月21日(火)に開設いたしました。


フォトカレンダー展やリコーフォトコンテスト展の作品が展示されている。
これまでRICOHはGR BLOGなどを通して、
Webでユーザーとの結びつきを強くしてきたと思うけど、
これは良い企画っていうか場所ですね。
詳細はRING CUBEオープン【フォトレポート】で紹介されています。
是非、今度銀座に行ったら寄ってみたいです。

ユーザーと現実の世界で、如何にコミュニケーションできるか?
結びつきを深められるか?そういった視点を探ってるのかもしれません。
写真だって現実世界で被写体との結びつきですからね。
なんだか、これまで以上にRICOHという企業が好きになりました。


僕も写真ブログを別に始めているので、まずはGR BLOGの
トラックバック企画にでも出して見ましょうかね。

montbell(モンベル)のカメラップです。
これに包めばカメラも安心!

montbell(モンベル) カメラップ

montbell(モンベル) カメラップ

montbell(モンベル) カメラップ


前に、SONYのα100を新宿ヨドバシカメラで購入した時に、
サービスで頂いたカメラップを持っていて、それは、生地が厚く、
メッシュ地なので凄い良いです。
それと同じ商品を探しましたが、もう売って無いのですね。
あれ、良い商品なのになぁ。。。

ってことで、代わりのモノを探してみました。
montbell(モンベル)のカメラップです。
ネット上では、とても評判が良かったので買ってみました。
E-420を包み込んで、バッグ入れるには丁度良いですね。
だけど、若干薄いかもしれません。
傷を防止する為の保護程度に役に立つと思って良いです。

今。カメラバッグも選定中なので、これに包んで、
カメラバッグに入れれば最強かも。
バッグのファスナーとかに擦れても傷が付かないからね。


ってことで、このmontbell(モンベル)のカメラップは大変人気です。
ブラックが欲しかったけど、売り切れていたので、情熱の赤。
ガーネット(GARN)を選択しました。
写りが良くないので、実際の色合いはもう少し濃いですが…
皆さんの参考になれば、幸いです。

Perfume First Tour 『GAME』を観て思うこと。
このDVDを観終えて、パフュームについて色々思います。

Perfume
2008年10月15日 発売
Perfume First Tour 『GAME』
Perfume First Tour 『GAME』


すでにこのDVDを観終えた皆さんは、どう思ってるだろう?
知りたかったので、色々なBLOGを読まさせて頂きました。
素晴らしい感想を書かれている方が多いので、
僕が内容について、改めて書く必要も無いなと思います。

あっ、ちょっと変わってる所と言えば、副音声ですかね。
全編に渡り入っているわけじゃ無いですけど、良い企画でした。
Perfume First Tour 『GAME』は素晴らしく高揚感のある内容で、
近年のPerfume人気の訳がこの盤に収録されています。
どうせなら、Blu-rayで出してよ!と思いますけどね。


ここ数年、中田ヤスタカのサウンドに虜になっていて、
その過程でPerfumeもハマっていたわけですが…
Perfume First Tour 『GAME』を観て思ったことを、
僕なりに、ちょっと違った視点を通して書いてみますね。


Perfume First Tour 『GAME』を観終えた僕は、
感動と高揚する気持ちの中、こう思いました。


あらら、出切ったな…


実力と人気がピークに達したな。そう思うわけです。
レミオロメンが「蒼の世界」を出した時も同じ感覚を受けました。
何か一つ終わってしまった感覚。その後は…
これからは飽きられて行く存在に変わるということです。

僕は比較的長く、日本のデジタルミュージックシーンを
追いかけて来た方だと思いますが、
ピークに達した状態から、次への変革が必要だと思います。
こういうデジタルポップな音楽は特にそうですが、
新しいジャンルが中々、創出できない音楽なのです。
そんな中、中田ヤスタカという新たなジャンルが出てきたのですが、
Perfumeというジャンルでもないわけです。

どういう事かというと、Perfumeという素材は中田ヤスタカが
Perfumeのダンスに合う音楽を作っているわけです。
いわば、Perfumeというグループに縛られている形ですよね。
ここで問題が発生します。Perfumeというグループに縛られている
ってことは、Perfumeっぽい音楽を続けるのか?ってことです。


ピークに来たPerfumeのイメージを裏切らない音楽を作るのか?
それとも、これまでのPerfumeを大きく裏切る音楽を作るのか?
そこにPerfumeの今後の運命が委ねられている気がします。
中田ヤスタカはcapsule (カプセル) というユニットを持っていますが、
このユニットは彼の軸なので、ダイナミックに変化して行きます。
時代の最先端を意識したサウンドを作って提供しています。

Perfumeにそれが出来るだろうか?
このままアッパーでポップなエレクトロミュージックを続けるのだろうか?
そこに次のPerfumeが向かう道が隠されている気がします。
あのYMOだってピークを迎えてマニアックな路線に走ったし、
underworldはダークな音楽をやっていたのに、ポップに転向した。

どこかで、音楽性の転換期を迎えて成長して行くのだと思います。


個人的には次は、Perfumeにダークでインサイドな曲を演じて欲しい。
重くてノイジーなディストーションサウンドでも良い。
中田ヤスタカが持つ振れ幅を最大限に利用することで、
次のステップを獲得して欲しいな。そう思うわけです。


随分、生意気な事を書いてしまったと思うけど、
Perfumeってピンクレディーに似ているな…、って思うのです。
飽きられないアーティストに成るには、次が大事。
そう思いませんか?まだまだ僕達を驚かせてください。
11月の日本武道館公演は観に行くことが出来ないけれど、
実力も人気もシーンも最高潮に成熟したPerfumeがそこに居るでしょう。


関連記事
capsuleというか中田ヤスタカという現象
Perfumeという三人組がキテます
「LIAR GAME」のサウンドトラックが良い

SAZABY「トートバッグ L(2way)」を買った。
すごい奮発したので、大事に使わなきゃ…

SAZABY トートバッグ L(2way)


クロコが波打つウォッシャブルレザー

ほどよくルーズな雰囲気を漂わせるトート&ショルダー。強くて軽いホースレザーで仕立てたバッグを製品洗いし、パフ加工で使い込んだようなヴィンテージ感を演出した。全体に施したテクスチャーはスモールクロコの型押し。ナチュラルな色味にひとひねりのアクセントを加えている。riri社製のファスナーなど細部へのこだわりも抜かりない。


僕のブログを読んでくれている方は、
そういえば、あいつはカバンを買わないよな。
って疑問をお持ちの方も居たり居なかったりでしょうね。
僕はカバンは男の盾だと思っているので、
一度、買うと何年も買い換えないんですよ。

で、四年前に買った、SAZABYのカバンがボロボロに
なってきたので、最近流行りの?
トート&ショルダーな、皮製のカバンを購入してみました。
なんだかオシャレ!!

やっぱSAZABYはカッコ良いカバンが置いてますよね。
定期的にチェックはしてるのですが、今期物のラインナップの
「MEN'S PRODUCTS AUTUMN 2008」は特に良いです。

そういえば、メッセンジャーバッグが結構良かったですよ。
あのメッセンジャーバッグは上質なカメラバッグになるかもしれません。
開けやすくて、バッグと体を固定するベルトも付いています。
撮影時にカバンが横へ、ズリ落ちない感じになります。


そう、当初はカメラバッグになりそうなカバンを探して、
須田帆布」や「BAGGY PORT(バギーポート)」
探していたのですが、方向性がズレてきて…
結局は街で使えるカバンを選んじゃいました。


このSAZABY「トートバッグ L(2way)」に一眼を入れて持ち歩けるか?
無理だな。。。カメラバックになるカバンをもう一度探します。

古くからの友人であり、いつも突然姿を消す男。
漫画家「大沢龍」と再会した。

大沢龍


いつもの様に、新宿駅に降り立つ。
南口改札へ上がるエスカレーターを上がって、
数メートル歩いた所で、胸がドキっとした。

見覚えのある後姿。少し猫背の後姿。


「まさかな…」


心の中で呟いた。
そのまま、二、三歩ほど歩いた所で、
何か見覚えのあるモミアゲ。

僕は、振り返り、その男の顔を覗き込んだ。


「あっ!龍ちゃん!!!!!!」


僕達は一瞬抱き合おうとしたが、躊躇った。


「この野郎。お前、また消えやがって!!!」


大沢龍は携帯電話を持っていない。
家の電話もすぐ止められる。
おまけに、すぐどっかに行ってしまうので、
音信普通のまま何年も経過してしまう。

だけど、憎め無い男だし、僕らは同じ思い出を沢山持っている。

最後に大沢龍と話したのは、もう三、四年も前だ。
その時は電話だったと思う。


「俺、漫画家になるわ!」


そう言い残して、姿を消した。
漫画なんて描いたことも無いのに、そう言っていた。
それからしばらくして、共通の友人から、
大沢龍が書いた漫画が発売されているとの噂を聞いた。

僕は、コンビニへ向かった。
とある、パチスロ雑誌に大沢龍の名前で漫画が載っていた。
面白かった。お世辞抜きに面白かった。


今日、とても偶然の再会に驚いたが、嬉しかった。
二人は近況の報告と昔話に華を咲かせた。
大沢龍はとても昔の出来事を克明に覚えている。
嬉しかった、僕が忘れていたことも覚えていた。

大沢龍は今、「本当にあったパチンコ激アツ話」って雑誌で、
漫画を描いているらしい。
人気があるらしく、一般の漫画雑誌からもオファーがあるらしい。
が、怠け癖のある大沢龍は相変わらず遊び呆けているみたい。
まだまだ、これからの漫画家なので応援したいな。


僕は、大沢龍と別れた後。懐かしさのあまりに、
一人で新宿マルハンへパチンコをやりに行った。
僕と大沢龍は新宿マルハンが完成した頃、常連だった。
あの頃はどうしようも無く金が無い二人。
パチンコで生活する為にはどうすれば良いか?
そんなことばかり考えていた気がする。

僕はもうパチンコをやらなくなったけど、
あの頃の経験が大沢龍を漫画家にしたのかもしれない。


もっと、いろんなフィールドで漫画を描いて欲しいな。
あんなにピュアで優しくて怠け者な男はそうは居ないから、
もっともっと、成功して欲しいと思う。


とりあえず、「本当にあったパチンコ激アツ話」は、
毎月25日発売らしいです!
セブンイレブンに置いてるかもね。

氷室京介の「FOLLOW THE WIND」というアルバムについて、
いろいろ書いてみたいな。と思うわけです。

FOLLOW THE WIND
FOLLOW THE WIND


まず、何故今頃になって「FOLLOW THE WIND」なのか?
それから説明をする必要があるのかも知れない。
「21st Century Boowys vs Himuro/An Attempt to Discover New Truths」
を聴いて、ここ近年の氷室京介に目を向け始めていた。
もちろん、このライブには行きたかったのだが、金銭的にも
そうとう厳しい時期だったので、チケットを購入することが出来なかった。
無理をしてでも、行けば良かったかなぁ。。。と後悔しています。

以前にも書いたけど、氷室京介を聴いていたのは、
「MISSING PEACE」までだったから、近年の氷室京介には、
全くと言って良いほど触れて居なかった。


「21st Century Boowys vs Himuro/An Attempt to Discover New Truths」
が発売した当時の話になってしまうけれど、初めて聴いて時はビックリした。
氷室京介がラップを歌っているじゃないか…
僕はラップは好きじゃない。だけど、氷室京介がラップをするとカッコ良い。
氷室京介というボーカリストは食い気味で、リズムを刻むアーティストです。
ラップってのは食い気味でリズムを刻むのがセオリーだから、
氷室京介のボーカルに乗ってくるのかもしれない。

特に「GONNA BE ROGUE?」にはビックリした。
まるで、The Prodigyの「Girls」の様な独特のノリがある。
計算され尽くしたリズムの集大成がこの曲を構成していると思う。
ギターのバッキングが後を引いて残り、食って入る氷室京介のボーカル。
この曲で一つ、彼は自分のスタイルを完成させたのじゃないかな?
そう思いました。素晴らしい曲です。

「ONLY YOU」
「IMAGE DOWN」
「GONNA BE ROGUE?」
「ANGEL2003」


曲順を見てもBOOWY時代の代表曲の後、「ANGEL2003」との間に、
「GONNA BE ROGUE?」を選曲している。BPMとかノリの兼ね合いも
あるだろうけど、きっと此処に入れたかったのだろう。
勝負させてみたかったのだろう。僕はそう感じます。
そして、「GONNA BE ROGUE?」は、Nine Inch Nailsみたいにカッコ良い。
だけど残念ながら、この名曲はオリジナルアルバムには収録されていない。

僕はこの時点で、また少しだけ氷室京介に惹かれ始めていた。


その後、しばらく時間が空いて、GLAYとのコラボレーション曲。
「ANSWER」が発売された。「ANSWER」については以前に書きましたよね。
ここで、ぐいぐい氷室京介にハマって行くのかと思ったけど、
その次のシングル「Easy Love」のプロモーションを観て幻滅した。
あー、またか。。。この感じ、8ビートの単調ないつもの曲。つまらん…

必然的にアルバム「IN THE MOOD」はチェックすらしなかった。


また、ここでしばらく時間が空きます。
僕の中で氷室京介は消えて行きました…

がっ、しかし!!

「20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST
"JUST MOVIN'ON"~ALL THE-S-HIT~」
の発売を機に、また氷室京介の話題を目にするようになった。
どうやら、今回の20周年ツアーはBOOWYの曲をライブでやるらしい!


そこで、以下のエントリーに繋がるわけです。
氷室京介「TOUR 2008 JUST MOVIN’ ON」の初日
氷室京介「TOUR 2008 JUST MOVIN’ ON」武道館初日
氷室京介「TOUR 2008 JUST MOVIN’ ON」OFFICIAL PIRATES MIX


もう、完全に氷室京介の虜になってしまっているわけですが、
やはり、氷室京介の曲は最近の曲の方が断然にカッコ良いと思う。
8ビートの曲とはいえ、「Claudia」や「Sweet Revolution」は、
ライブでとてもカッコ良かったし、それに「Say Something」って曲が、
鳥肌モノのグルーブを奏でていた。

ラップの氷室京介が収録されている原盤を聴いてみたかったので、
「Virus」などが入っている「FOLLOW THE WIND」と、
最新のオリジナルアルバムである「IN THE MOOD」を買ってみた。
長々と読み辛いエントリーだけど、感想でも書いてみます。


■「FOLLOW THE WIND」を聴いてみた感想

【総評】
これまでの氷室京介のイメージを変える曲調だということは、
誰もが感じる所だと思うのだけど、明らかに違うことが一つある。
それは、ミックスだ。ミキシングの手法が全然違うじゃないか…
氷室京介の声の周波数帯の生かし方、宅録の香りを残しつつな電子楽器音。
ギターだってラインで録音したかの様なタイトな仕上がり。
Nine Inch Nailsのその手法にそれは似ているのかもしれないし、
Pro Toolsでの作成において、この手のミックスは必然だったのかもしれない。
とにかく色褪せることのない音色達に、時代感を越した何かを感じた。

このアルバムの完成で、氷室京介はBOOWYとは違う到達点へ辿り着いたと思う。


【曲の感想】
1. VIRUS
氷室京介のラップが全開で、ギターのリフがカッコ良い。
退廃的な音楽なんだけど、氷室京介のパーソナリティを感じる。
モッシュが起きても全然変じゃない曲調だよね。歌詞も良いです。

2. Weekend Shuffle
縦てノリから横にノリに変わる瞬間。僕はニヤついてしまいます。
こういうの日本人の楽曲にはあまりないんですよ。
外国のアーティストで Nine Inch NailsやMUSEは多様する手法だけど、
やっぱ、「欲しいのは何?」で横ノリになる瞬間は最高だね。
計算されつくされた楽曲だなぁ。と思うわけです。

3. FOLLOW THE WIND
最初聴いた時、このアルバムの方向性がグラっと揺らいだ。
1曲目、2曲目の方向からすると別モノの曲だろ?と思わせた。
だけど、何度か聴いているうちに最高に良い曲だと認識する。
3曲目にこの曲がくる意味もある。これまでのミディアム曲と
変わりないのだが、アレンジやミックスの努力だろか?
違和感を感じない。曲が湿っている。アレンジが乾いた感じなのに、
曲が湿っているんです。これは凄い。

メロディと歌詞はとても切なく、まるでフォークロックみたいだ。
福山雅治が歌いそうなとても切ない、フォークロックだった。
僕は、FOLLOW THE WINDを聴きながら涙した。


4. MONOCHROME RAINBOW
サビの部分は氷室京介の得意なメロディだよね。
16ビートのミディアムチューンは幻想的な曲に仕上がっている。

5. LOVE SHAKER
ちょっと楽観的に仕上がっているかなぁ…って思う。
ギターのワウの音が安っぽさを強調しているし、このアルバムには
この曲は必要なかったんじゃないの?と思いますね。

6. Claudia
8ビートの氷室京介炸裂!1曲目からの流れを考えれば、この曲も
絶対にこのアルバムには必要なさげな感じと思いきや…
アレンジが凄い重いんだよね。。。何これ?
以前に、「ANSWER」の感想でも書いたのですけど、バスドラが
凄い良いリズムを刻んでいて、曲が跳ねているんだよね。
昔はさ、8ビートの曲ってバスドラの音は殆ど聴こえない、
ミックスだったでしょ?

他の8ビート系のアーティストのミックスもここまで、
ゴリゴリな聴かせ方ってしないよね?
氷室京介はそれをやっちゃってますよね。
まあ、8ビート系でもライブに行けばバスドラぶりぶりで、
びっくりするぐらい跳ねてるから、本来の姿なのかも。


7. FOOL MEN’S PARADE
僕はこの曲は好きじゃないです。音色やアレンジが西海岸な感じで嫌です。
あと、ギターの音ですけど、BEHRINGER(ベリンガー)のV-AMP2に
まったく良く似たプリセットが入っていたりします。

8. SACRIFICE
Aメロが変わっていますよね。
ギターのアレンジがとてもゴージャスで広がりがあります。
だけど、残念なのが一つ膜が張った様なミックスになっていること。
もう少し、抜ける感じで音を作ってくれると、もっと入れたかも。

9. RAP ON TRAP
良くありがちなラウドなラップの曲だなぁ。と思った。
この曲は氷室京介がやる必要は無いのじゃない?

10. ARROWS
音作りやミックスの部分で勉強になりました。
これまで重たい曲が続いていたにも関わらず、あまり違和感がありません。
音色もそれほど多くないはずなのに厚みがありますね。
曲はあまり好きではないですが…


■「IN THE MOOD」を聴いてみた感想 ~ちょことだけ~

基本的な方向性は「FOLLOW THE WIND」を残しつつ、
本来の氷室京介の持ち味にベクトルが回帰した作品だと思う。
今までのキャリアを背負いつつ、再度原点に戻ってみる。
そういった意気込みを感じてしまう。まさにin the mood...
音色は重たく、疾走感のある曲が多い。
そして、氷室京介の8ビートが炸裂している。
3曲目の「Bitch As Witch」は次への挑戦が垣間見える曲です。


「Say something」
「In The Nude ~Even not in the mood」
「Sweet Revolution」

上記の流れが最高に良いですね。カッコ良いです。
開き直ったかの様な8ビート三連発!!


「Say something」は氷室京介とGLAYのコラボレーションですね。
イントロからAメロへの変化、AメロからBメロへ変化するリズム。
リズムが変わるんです。そして、サビは流れる様な旋律のメロディ。
この曲は凄いと思います。歌詞もGLAYのTAKUROっぽくて良いです。
あと、ピリ辛ロンリーって言ってますか?それが不明です。

「In The Nude ~Even not in the mood」はパンクっぽいですね。
氷室京介の少し、しゃがれた声がとても合っています。
系統で言えば、WILD AT NIGHTみたいな感じですかね。
レコーディングされたボーカルなのに、まるでライブの様な
ドライブした氷室京介を体感できる作品。
何でこんなにこの曲の氷室京介は飛んじゃってるの?

「Sweet Revolution」はこれ、ベースのゴリゴリ感が最高だね。
氷室京介のボーカルも最高の状態でオケに乗っている。
まあ、これまでの氷室京介の得意技って感じで若干飽きますけど。


あと、3曲目の「Bitch As Witch」はですね。
氷室京介の更なる次への挑戦が垣間見える楽曲ですけど…
多分、この曲は氷室京介が歌うより吉川晃司が歌った方が、
楽曲の持ち味が出ると思いますよ。
こういったリズミカルな楽曲って向き不向きがありますよね。
氷室京介が歌ってもそれなりに聴こえますけどね。


さて、「FOLLOW THE WIND」にもう一度話しを戻しますが、
「FOLLOW THE WIND」を発表した後に東京ドームのあれ、
「21st Century Boowys vs Himuro/An Attempt to Discover New Truths」
で何か吹っ切れたかの様にBOOWYの曲を演奏するわけです。
その後のライブでもBOOWYの曲をやりますよね。

勝手な予想ですけど、やはり「FOLLOW THE WIND」というアルバムで、
ある一定の満足感とか到達感が氷室京介の中に芽生えたのではないだろうか?
このアルバムを聴いて、BOOWYがどうのこうのって言う人は居ないよね?
紛れもなく、氷室京介が到達した一つの最高傑作でしょ。
ソロになってもBOOWYを期待され、答えを探す旅の果てに見た一つの到着点。
それが「FOLLOW THE WIND」だったのではないだろうか?
このアルバムを引っ下げて、BOOWYと戦うことができる自分になった。
そして、BOOWYを本当の意味で受け入れられる様になった。

そんな気がしますよね。僕はBOOWYの曲も好きですが、
「FOLLOW THE WIND」の楽曲の方が曲としてのクオリティは
断然に高いと思いますし、今の氷室京介が好きです。


「IN THE MOOD」の次の作品も、楽しみにしています。


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