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2014-09-15

書籍「伝え方が9割」を読みました(感想/レビュー)

書籍「伝え方が9割」を読みました。この本はとても売れているようですね。
感想でも書いてみたいと思います。

その前に僕がこの本を読んでみることにしたエピソードを合わせてご紹介したいと思います。

 書籍「伝え方が9割」を読みました(感想/レビュー) 書籍「伝え方が9割」を読みました(感想/レビュー)

伝え方が9割 書籍「伝え方が9割」を読みました(感想/レビュー)

ある日、同僚二人と僕の三人で送別会的な飲み会をしていた時のことです。同僚の一人が去り行く僕の為に粋な方法で忠告をしてくれました。飲んで酔っ払って随分時間も経って、そろそろ帰る頃合の時間の出来事です。

「そろそろいい時間にもなってきたし。それぞれ改善したら良くなることを言い合おう。んじゃ、まずは俺に対して言ってくれ。はい。」と一緒に飲んでいたもう一人の同僚と僕に言うのです。

僕ともう一人の同僚は少し戸惑いましたが、彼に対する印象や改善点を話したと思います。次にもう一人の同僚に対して僕と彼が印象や改善点を話しました。この時点でこのゲームの素晴らしさに気がつくことになります。このゲームは近しい人が持つ客観的な印象を聞くことができるとても良いゲームなのです。そして、僕の番になった時、彼は僕に「もっとコミュニケーション能力を磨け、伝え方を変えるだけできっと良くなる」と言いました。もう一人の同僚も彼のその言葉に同意していました。

僕は心の中でそうだよなと思ったと同時にそんな簡単に変えられたら苦労しないとも思いました。だけど、彼の忠告は私が自覚していたことだし、何より的を得ている忠告でした。良くも悪くもまっすぐな性格なゆえに思ったことをそのまま口にする性格は自分の特徴であると考えています。だけど、これから自分のやりたい方向を目指すには変わっていかなければならない。

彼は僕にそのことを気づかせるもっとも良い方法として、このゲームを発案し、まずは自らその対象者となりこの場を作って見せて、最後に僕の順番が回るようにセットしたことが、あの日のことを思い出すと伺い知ることができます。

なんて粋な忠告の方法なのでしょうか。僕は変わってみたいと思うようになりました。

月日は流れ、そんな出来事を思い返しながらも言葉の使い方をもっと工夫したいと考えていた所に、書店でこの本を見つけて読んでみることにしたのです。

感動が人を動かすのだから、感動を与える言葉使いに気を遣おうというのが主となる内容です。

実は、伝え方は学べる。それを知っている人は少ない。

書かれている内容が難しいかといえば、そのような印象は受けずにむしろ内容として薄いんじゃないかと思ったぐらいです。しかし、なぜ話し言葉の時はあまり考えずに語ってしまうのだろうかと思いました。よくよく考えてみると文章を書いたりプレゼンテーション資料を作ったりする時は言葉を綿密に考えているはずです。言葉というのはその時々の相手やシチュエーションで会話のテンポやトーンでさえ一定を保つことなど不可能に近いです。そんな中、この本に書かれている内容を実践することは至難の業ともいえます。

ステップ1 自分の頭の中をそのままコトバにしない
ステップ2 相手の頭の中を想像する
ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる

だからこそ、この本に書かれているいくつかのメソッドは重要だと感じました。ノリで会話をする癖がついていますので、少し考えながら自分の言葉を相手に伝えることから始めようと思いました。

簡単なことではありませんが、人として成長できる一歩になれば良いと考えています。

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